2021年07月26日17時25分、熊谷地方気象台発表(気象庁公式HPより)によると、台風第8号は、日本の東を北西へ進み、27日昼前から夕方に埼玉県に最も接近するおそれがあるそうです。

27日朝の通勤・通学時間帯に風雨が強くなる恐れがありますので、注意して行動するようにしてください。

また、26日夜遅くから27日にかけては、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意が必要とのことです。

埼玉県・さいたま市からも、台風第8号についての注意が呼びかけられています。

【台風第8号に備えて県民の皆様へのお願い】

台風第8号の影響により、27日（火曜日）の明け方から夜遅くにかけて埼玉県内でも大雨となる見込みです。
県民の皆様には、早めの備えをお願いします。https://t.co/jesEqOXQ6Z

— 埼玉県庁 (@pref_saitama) July 26, 2021

(災害に備えましょう)
台風が日本列島に接近しています。
不要不急の外出は控え、テレビ・ラジオからの情報に注意しましょう。
また、家の周りを点検・整備する（瓦のずれ、窓のひび割れ、飛ばされやすい物がないか等）など、災害発生に備えましょう。https://t.co/u4044ZrpRt #さいたま市

— さいたま市広報課 (@SaitamaCityPR) July 26, 2021

風雨が強くなる前に、家の周りを点検し、自転車や植木鉢などの風で飛ばされそうな物は、固定したり、家の中へしまっておきましょう。

不要な外出は控え、河川や崖など危険な場所には近づかないようにしましょう。

また、県と市町村では避難所における新型コロナウイルス感染症対策を進めているので、感染症を恐れるあまりに避難を避けるということはせず、躊躇せず安全な場所に避難してください、とのことです。

さいたま市の公式ホームページに「風水害時における安全対策」について記載されているページがあります。

家の周囲で行う対策ポイントや台風などが接近してきたときの対策ポイントが、分かりやすくまとめられているので、参考にして災害発生に備えられるとよいかもしれません。

気象庁から今後発表される、台風情報、警報、注意報、早期注意情報、気象情報、竜巻注意情報等に留意するようにしましょう。

画像はイメージ

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