【さいたま市見沼区・岩槻区】のどが渇く前に水分補給を。春の熱中症にご注意ください。

熱中症は、夏だけではなく、体が気温の上昇に慣れていない春にも発生することがあるのをご存知ですか?

春は急激に気温が上昇することがあり、熱中症になる危険が高まるそうです。

例年、大型連休中にかけて気温が高くなる傾向にあるため、埼玉県は「熱中症予防5つのポイント」に気を付けて、春の熱中症に注意するよう呼びかけています。

熱中症予防5つのポイント

① 高齢者は上手にエアコンを

② 暑くなる日は要注意

③ 水分はこまめに補給

④ 「おかしい!?」と思ったら病院へ

⑤ 周りの人にも気配りを

熱中症予防5つのポイント

プレスリリース

※「熱中症予防5つのポイント」の詳細は、埼玉県公式ホームページにてご確認ください。

なお、「ウェザーニュース」公式Twitterによると、2023年のゴールデンウィークも気温が高い日が多くなるようです。

埼玉県の熱中症による救急搬送者状況はこちら(※埼玉県公式ホームページより)↓

【参考】埼玉県の熱中症による救急搬送者状況

・搬送者数(うち5月の救急搬送者数)

 令和3年 2,702人(102人)

 令和4年 4,663人(134人)

・救急搬送者数に占める高齢者(満65歳以上)の割合

 令和3年 55.3%

 令和4年 54.0%

・救急搬送者の発生場所ごとの割合(令和4年)

 住居 41.5%

 道路 20.2%

 道路工事現場などの仕事場 12.4%

のどが渇かなくても水分を取るようにしましょう。

特に、高齢の方は汗をかきにくく、暑さやのどの渇きを感じにくい傾向があるそうです。ご留意ください。

また、室内でも熱中症になることがあります。

窓を開け空気の入れ替えを行ったり、上手にエアコンを使い、室内の気温上昇にご注意ください。

節電

画像はイメージ

なお、高齢になっても日常的な運動習慣を身につければ、暑さに強い体をつくることができるそうですよ!

熱中症を予防するために、本格的に暑くなる前から無理のない範囲で汗をかく運動をするよう心がけましょう。

太陽 夏

画像はイメージ

埼玉県公式ホームページにて自宅で簡単にできる運動が紹介されています。ご覧になってみてください。

熱中症に注意して楽しいゴールデンウィークをお過ごしください♪

埼玉県

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