【さいたま市岩槻区】岩槻パワーで雨でも盛り上がる!「2025 人形のまち 岩槻まつり」を楽しんできました!
2025年8月10日(日)、岩槻人形博物館をメイン会場に岩槻駅東口周辺で開催された、「~日本一のジャンボひな段~2025人形のまち岩槻まつり」に行ってきました。
夕方頃に到着すると、岩槻駅東口を出てすぐのクレセントモールでは、お子さん向けのイベントが行われており、多くの親子連れで賑わっていました。
久保宿通り周辺には露店が立ち並び、あいにくの雨模様ながらも、大勢の人が訪れていましたよ。
お神輿の力強い掛け声が、お祭りの熱気をさらに盛り上げていました。
駅周辺のお店の中には、店頭で特別メニューを販売しているところも。「水野書店」前の駐車場ではマルシェが行われていたりと、いつものお店もお祭り仕様で来場者を歓迎している様子でした。
メイン会場の岩槻人形博物館に着いた頃には、「女性会盆踊り」や「やまぶき道灌太鼓」の演奏、岩槻盛り上げ隊による「歴史絵巻」などが行われていました。
力強い太鼓の響きや、城下町としての歴史を感じる岩槻ならではのステージで、訪れた人々を楽しませていました。
そして、「ジャンボひな段結婚式」。
こちらは、岩槻黒奴が久伊豆神社の宮司さんへ結婚証明書を渡す場面です。
ここからの神前式は、物語のひと幕を見ているようでとても素敵でした。
そして、三々九度が行われ、新郎新婦の出会いやプロポーズのエピソードなどか紹介されると、立会人として特別な瞬間を共有できたという嬉しい気持ちになりました。
新郎新婦のお二人の幸せを心から祈りました。
栄町通り商店街では、「グランマルシェ」を開催。
天候の影響で飾れなかった物もあったそうですが、七夕飾りの装飾が、商店街を華やかに彩っていました。
商店街の中には、毎年恒例となる「岩槻 Jazz」さんのステージも。

岩槻Jazzさんからの提供画像
お祭り後にお話をお聞きしたところ、「リズムワークショップもライブも、子どもから大人まで本当にたくさんの皆さんが参加してくださり、盛り上がりました!」と話されていました。大盛況だったようです♪
ハンドメイド作家の方々にもお話を伺いましたが、特に17時から19時頃にかけては、多くの方が来場し、ワークショップなどのイベントを楽しんでいたそうです。
そして今年は、DJ CELLYをゲストに迎え、中野駅前大盆踊り大会で熱狂を巻き起こした、「盆ジョヴィ」が「岩槻まつり」で初開催されました!
会場の大いに盛り上がった様子は「人形のまち 岩槻まつり」公式Instagramでも紹介されています。ぜひご覧になってみてください!
雨模様でも街中は活気と笑顔に溢れ、ここぞというタイミングには雨も味方?になり止んでくれたりと、楽しい夏の一夜を過ごすことができました。
市宿通りの催しやプロレスなど、巡りきれなかったものに関しては、来年のお楽しみにしたいです。
なお、当日の様子は「人形のまち 岩槻まつり」公式YouTubeでご覧いただけます。
行けなかったという方、見逃した場面があるという方、「盆ジョヴィ」をフルで楽しみたいという方は、ぜひチェックしてみてください。

「岩槻まつり」公式カメラマン:岩上拓郎さんの提供画像
岩槻人形博物館はこちら↓