【さいたま市岩槻区】「和」の魅力満載!11月29日(土)に岩槻駅前で開催された「和華祭」をレポート!
岩槻の新しい和文化を魅せるイベント「和華祭(わかさい)」が、2025年11月29日(土)11時~16時、岩槻駅東口すぐのクレセントモールとワッツで開催されました。

関係者の方からの提供画像
6月に開催された1回目に続き、今回が2回目の開催となります。

第1回目開催時の様子
本イベントの一番の見どころは、市民モデルが参加する「着物ファッションショー」。
タンスに眠っていた着物を現代風にアレンジし、それぞれの個性を生かした着こなしでランウェイを歩きます。
後半のステージには、さまざまなアーティストのバッグダンサーを経て、結婚を機に岩槻に移住したというSAORIさんがトップバッターとして登場。

ストールを使用した躍動感のあるパフォーマンスで観客の目を引き、ファッションショーの幕開けにふさわしいステージとなっていました!

その後は、親子での参加者さんや有名ブロガーさんなどが次々とランウェイに登場。



さらに、SAORIさんプロデュースのキッズダンサーによるステージも行われ、会場が明るい雰囲気に包まれていました。

全体を通して、岩槻にまつわる人々の、岩槻を盛り上げたいという思いが感じられるステージとなっていましたよ!
また、会場では水引アクセサリーや盆栽などの販売をはじめ、西陣織を使った和のボールペンや和太鼓モチーフのキーホルダー作りのワークショップなど、和の魅力が感じられる出店が並んでいました。




作品を手掛けた本人と、会話しながら買い物ができるのも、マルシェの楽しみのひとつ!
昔ながらの伝統を引き継ぐ作品の数々に、足を止めてじっくり見入る来場者の姿が多く見られました。
その他にも、キッチンカーのグルメを楽しんだり、ショーモデルのわんちゃんの可愛さに癒されたりと、ゆったりとイベントを楽しむことができました。


和華祭実行委員のひとりで、えしかる岩槻の石井本美さんは、開催後の取材に「第1回はお試し開催、2回目が本番という位置づけでしたが、回を重ねる中で手応えを感じています」と語っています。
今後については、「着物や伝統文化を身近に感じてもらいながら、環境やSDGsの視点も大切に、続けていきたいという想いがあります」とのことです。
現時点では具体的なことはまだ未定だそうですが、「これから少しずつ形にしていけたら」と話していましたよ!今後の展開が楽しみですね♪
岩槻駅東口クレセントモールはこの辺りです↓





