【さいたま市岩槻区】12メートルの巨大鯉のぼりも登場!岩槻大師にて、地域の伝統と願いを込めた「御霊ひなまつり」を5月5日(月・祝)13時より開催!
2025年5月5日(月・祝)13時より、岩槻大師にて、地域の伝統と願いを込めた「御霊ひなまつり」が開催されます。
見どころ①:天高く22mのクレーンから舞い上がる鯉のぼり!
今回は、初の試みとして境内にクレーンが登場します。
子どもたちの健やかな成長を願い、12メートルの鯉のぼりが掲げられるそうです。お楽しみに!
見どころ②:境内の特大鯉のぼりの中をくぐってみよう!
かつては日本一の大きさを誇った鯉のぼりの中を歩くことができます。

提供画像:昨年の開催時の様子
子どもの健康と立身出世を願う「鯉のぼりくぐり」、ぜひチャレンジしてみてください。
見どころ③:150匹の鯉のぼりが境内を彩ります
取材に訪れたときはまだ準備中だったため、片側のみでしたが、当日は両側に鯉のぼりが飾られます。
風にたなびく色とりどりの鯉たちが、春の空に映える壮観な光景をお楽しみください。
見どころ④:花御堂にて甘茶掛けとご接待
お釈迦さまのご生誕を祝う仏教行事「花まつり」も同時開催されます。
甘茶のご接待も行われる予定となっています。
見どころ⑤:本堂内にて御霊ひなまつり法要とレクリエーション
子どもたちと一緒に兜の折り紙や遊びを通じて、命の尊さと成長を願うレクリエーションが行われます。
本堂には立派な段飾りの5月人形やお雛様が飾られていました。
なお、段飾りや鯉のぼりは、近隣にお住まいの方が提供しているものだそうです。
幼い頃から、お寺で遊ばせてもらっていたことへの恩返しの思いを込めて、飾り付けも手伝われているとのこと。
住宅街の中にある地域に根ざしたお寺ならではの、素敵なお話ですね!
また、岩槻大師の地下仏殿は、四国八十八カ所の御本尊とお大師様を勧請し、各霊場寺院から請来したお砂を奉安しています。
そのため、ここを訪れるだけで、四国のお遍路巡りと同じような功徳が得られる道場として広く知られているとのことです。
参拝料300円(大人)を事務所で支払った後、階段を降りて進んでいきます。
途中、真っ暗な場所があります。ご留意ください。
地下には仏像がずらりと並び、それぞれの仏像の前には番号がついた砂袋が敷かれています。
砂袋を踏みながら、巡礼体験を行います。
この機会に地下にも足を運んでみてください。
午後からは岩槻盛り上げ隊も参加し、イベントを盛り上げるそうです!

提供画像:公式Instagramより
こどもの日の1日を、ぜひご家族でお楽しみください。
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