【さいたま市見沼区】変わらぬ魅力とともに新たな展開も!東大宮の隠れ家的なカフェ「cafe MICHIKUSA」の第二章が2代目オーナーのもとスタートしています!
JR東大宮駅から徒歩10分のところにある、隠れ家的なカフェ「cafe MICHIKUSA(以下:ミチクサ)」をご存じですか。
もともとはデザインを手がけるあんでぃさんとセラピストのかおりさんご夫妻が営んでいたお店でしたが、2024年9月からは2代目店主・ジョージさんが引き継いでいます。
店内に設置された真紅のソファやドライフラワーなどの内装はそのままで、前オーナー時代からのファンも安心して訪れることができる落ち着いた空間となっています。
定番メニューの無水チキンカレー、コーヒーやカフェオレ、ランチプレート類も、レシピを引き継いで提供しているそうです。
また、大人気の自家製チーズケーキについては、現在もかおりさんが焼いているとのことで、変わらぬ味が楽しめます。
表紙に【お客さまによる道草の記録】と書かれた、「みちくさノート」も、変わらず各テーブルに置かれています。
いわゆる「交換日記」のような、訪れた人が自由にイラストや文章を書くことができるノートには、「ミチクサ」で憩いのひとときを過ごした感想が、丁寧に綴られています。
たくさんの愛が詰まった、この「みちくさノート」をなくしてはいけないと思ったことも、ジョージさんがオーナーを引き継いだ大きな理由のひとつだそうです。ぜひページをめくってみてください。
このような以前と変わらぬ魅力はそのままに、舞台俳優としても活動されているジョージさんのもとで、新たな展開が始まっています。
まず、お昼はこれまで通りの有機野菜を使用した、内側から健康になれるデトックス的なメニューを提供していく予定だそうです。
デザートの種類も増やしていきたいとのことです。楽しみですね!
そして、夜は落ち着いたカフェの雰囲気はそのままに、バーとしての営業を開始しています。
「チャージなしでご家族でも気軽に過ごせる、敷居の低いバーとしてご利用ください。」とのことでした。
さらに、「すべての文化的な活動を応援する地域の拠点づくり」として、イベント会場としての利用も歓迎しています。
2025年2月に訪れた際は、お客様のひとりでもある短歌作家の笠原楓奏さんとのコラボ企画「道草が足りない僕ら」が開催されていました。
店内にはお店の雰囲気にピッタリの短歌が随所に展示され、いつもと違う特別な景色を楽しむことができました。
さらに、笠原さんは市内のイベントで面識があったアーティスト「UPA MUSEUM」さんと「ミチクサ」で再会し、会話が弾んだことがきっかけで、お客様同士でのコラボも実現しています。

「みちくさノート」のUPA MUSEUMさん親子の記載ページ

短ブリア紀(笠原楓奏 × UPA MUSEUM)より
「ここに来たら、何か面白いことが起きる。」そんな場をつくるべく、「ミチクサ」では今後もワクワクする体験型のイベントを実施予定だそうです!
公式Instagramに、最新のイベント情報や、店内に置かれているカメラで撮影した瞬間の光景などが掲載されているので、チェックしてみてください。
「道草しよう、人生は長い。」
第二章の「ミチクサ」は、新たなオーナーが「場のつくり手」として存在し、ひとりで落ち着いた時間を過ごすことも、「みちくさノート」やイベントを通じて誰かと繋がることもできる空間となっています。
2時間ほど、ゆったりと過ごすお客様も多いそうですよ。
ふと立ち止まり、寄り道したくなったときは、ぜひ足を運んでみてください。
「cafe MICHIKUSA」はこちら↓