【さいたま市岩槻区】管理栄養士が作る中国ランチが楽しめる♪昨年8月にオープンした中国茶カフェ、「茶休息」に行ってきました!
2023年8月2日(水)にオープンした、中国茶カフェ「茶休息」に行ってきました!
「茶休息」は栄町通り商店街にあるシェアキッチン「Cha Tora」にて、毎週水曜日の11:00〜15:30に、「管理栄養士が作る中国茶カフェ」をコンセプトに営業しています。
店主さんが、中国茶と台湾茶を広めたいという思いでオープンしたお店だそうですよ!
当日のランチメニューは、入口のところで確認することができます。
この日のランチメニューは「茶油そうめんとおかずプレート(中国茶とお茶請け付き)」でした。
なお、セットの中国茶は+200円でお好みのお茶へ変更することも可能です。
まずは中国茶とお茶請けが運ばれてきました。
この日の中国茶は凍頂烏龍茶、お茶請けは琥珀糖とカボチャの種、ドライバナナでした。
お茶請けの隣りにある見本の茶葉は、持ち帰ってお家で楽しむことも可能だそうですよ♪
聞香杯で香りを楽しみ、茶杯でお茶をいただきます。
ポリポリ、サクッ、シャリッと、お茶請けの様々な噛みごたえを楽しみつつ、お茶をゆっくり味わえます。
茶油そうめんとおかずプレートはこちら↓
大皿には茶油そうめんに魯肉飯風の味付けの豚肉ときのこの炒め物、長芋と山椒の炒め物がのっています。
そうめんの上にトッピングされている「中国茶の佃煮」は店主さんのオリジナルアレンジなのだそう。
中国茶を学ぶ中で、お茶の栄養分を丸ごと摂って欲しいということで考案した一品だそうですよ!
お茶の爽やかさが感じられる佃煮で、そのまま食べても混ぜて食べても美味しかったです。
小鉢は、植物からのタンパク質も摂って欲しいということで、ほうれん草のピーナツ和えともやしと湯葉ときゅうりの和え物でした。
さらに、クコとナツメ、蓮の実、ワカメが入った薬膳スープが付いています。
デザートは「武夷岩茶」の茶葉入りクッキーでした。
武夷岩茶は、凍頂烏龍茶と同じ烏龍茶の一種だそうですが、味や香りの違いが楽しめて面白かったです。
お料理はすべて、管理栄養士の資格を持つ店主さんが手作りした、「まごはやさしい」を意識した、バランスの良い噛むことを大切に考えられた満足感のあるメニューとなっています。
中国茶・台湾茶に親しみ、「飲む」以外のお茶の楽しみ方や魅力も伝えられたらと、「お食事」に茶葉を取り入れて提供されているそうです。
「もちろん、デザートとお茶のみでのご利用も可能ですので、お気軽にご来店いただき、くつろいで長居していただけたら。」と優しい笑顔でお話されていました。
茶葉や中国茶佃煮の販売も行っています。
その他、お店に関する詳細情報は「茶休息」公式Instagramにてご確認ください。
ほっこり寛ぎつつ、栄養もしっかりとれる素敵なお店です。ぜひ足を運んでみてください。
「茶休息」が毎週水曜日営業中の、シェアキッチン「Cha Tora」はこちら↓