【さいたま市見沼区】開店20周年を迎えた体にやさしいケーキの並ぶ洋菓子店「菓子工房 まーぶる」に行ってきました!

2021年3月に開店20周年を迎えた洋菓子店、「菓子工房 まーぶる」に行ってきました。

菓子工房まーぶる

「菓子工房 まーぶる」は、JR東大宮駅又は東武アーバンパークライン大和田駅、どちらの駅からも徒歩約20分ほど、閑静な住宅街の中にあります。

菓子工房まーぶる店舗

JR東大宮駅からは国際興行バス「上ノ台公園 バス停」から徒歩3分、大和田駅からは国際興業バスの「砂中央公園 バス停」から徒歩2分のところです。

菓子工房まーぶるの立て看板

2021年5月20日(木)撮影

こちらのケーキは、奥様が「体にやさしい、安全で、安心して食べられること。」を大切に、作られているそうです。

「季節ごとに手に入る、安全で上質なものを」との思いから、ショーケースには旬の果物を使用したケーキが並んでいます。

菓子工房まーぶるのケーキ

私が訪れたときは、ちょうど埼玉県産の入手困難な評判の苺、『あまりん』を使用した20周年記念ケーキが販売されていました。

イチゴショートケーキとイチゴムース、どちらも購入♪

20周年記念ショートケーキ

菓子工房まーぶるの店内とケーキ

ショーケーキは、大粒のあまりんと縦に入ったパウンドに目が行きますが、生クリームもとても美味しかったです。

イチゴムースはひと口食べると濃厚なイチゴの味と香りがやみつきになる、イチゴの素材の魅力がギュッと詰まっているのを感じられる一品でした。

「もう一度食べたい!」と思わずにはいられなかったイチゴのケーキですが、残念ながら今シーズンはもうおしまいだそう。

しかし、これからの季節はイチジクや洋梨のタルト、さくらんぼ、シャインマスカットがのったフルーツ・ロールケーキ、マロンケーキがそれぞれの旬を迎える頃から登場していくそうですよ。

季節の移り変わりと共に、新たな感動に出会えるかと思うと楽しみです!

また、通年メニューとなっている定番商品には、かぼちゃのプリンケーキ、レアチーズケーキ、クレームブリュレ、そしてコーヒーと紅茶のシフォンケーキがあります。

菓子工房まーぶるの通年メニュー

菓子工房まーぶるのシフォンケーキ

シフォンケーキはすべて、埼玉県産小麦の全粒粉を使用されているそうです。

「それぞれの素材の味がちゃんとするシフォンケーキを召し上がって欲しい。」ことから、イチゴやバナナ等の果実類のシフォンケーキは、ジャムなどは一切使わず、生の果物をジューサーにかけたものを使用されているそうです。

コーヒーも、店内でご主人がネルドリップしたものを使用されているとのことでした。

「20年も続けてこられたのは、ご来店くださるお客様と、ずっと変わらず支えてくれるスタッフのおかげです!」と、奥様は何度もおっしゃられていました。

スタッフの方への信頼、素材へのこだわり、そして足を運んでくださるお客様への感謝の気持ち、その全てと長年に渡り真摯に向かい合ってケーキを作り続けてこられたのだということが、お話を聞いていてひしひしと伝わってきて、温かい気持ちになりました。

また、「菓子工房 まーぶる」の看板の下には「オープンガーデン」と書かれた看板があります。

菓子工房まーぶるとオープンガーデン

今年は残念ながら、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止になってしたいましたが、敷地内にあるこちらのお庭は、見沼区役所コミュニティ課主催の「見沼区オープンガーデン」に参加されているそうです!

見沼区オープンガーデン

先客の方が店内で商品を選んでいる間、ご主人が、お庭を案内してくださいました。

お店とご自宅の間には、野菜の花などを楽しめる「キッチンガーデン」が広がっています。

こちらはパイナップルやコーヒーの木などです↓

コーヒーの木とパイナップル

他にも、さやいんげんやミント、ギリシャの国花のアカンサスなど、様々な植物が植えられていて見ごたえがありました。

お店の裏側の方からは、バラの花が美しく咲き誇る様子が見られたりと、手入れの行き届いた素敵なお庭が拝見できて楽しかったです。

オープンガーデン

店内にはご主人が描かれた植物の絵画も飾られています。

菓子工房まーぶる店内

世界平和を願って描かれたという絵も、とても印象的でしたので、お店に足を運ばれた際は、ぜひご覧になってみてください!

「菓子工房 まーぶる」はこちら↓

ぱらきと

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