【さいたま市岩槻区】3月7日(日)までです!「人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」に行ってきました! ※3月6日16時20分追記あり
「第18回人形のまち岩槻 まちかど雛めぐり」に行ってきました。
岩槻駅東口商店街は、人形店を始め、飲食店、洋品店、書店など、様々なお店が人形展示会場となっており、貴重な雛人形や可愛らしい吊るし雛などを見ることができます。
ぶらりと散歩しつつ観光を楽しんできた中で、印象的だった場所を3つご紹介します。
○ワッツ東館1階特設会場
こちらでは江戸から昭和の人形展が開催されています。
1階奥には、このような展示品もありますよ。
駅から近いショッピングモールの中なので、忙しい方やお買い物のついでにも気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。
観光をするのに便利な「まちかど雛めぐりマップ」も置いてあるので、雛めぐりをスタートする地点としておすすめです♪
○人形のえいとく・大正館
国の登録有形文化財「東玉大正館」を店舗にリニューアルされたお店です。
入口から入って右側に、華やかで大きなお雛様「享保雛」があります。
お雛様の前に置かれている椅子に腰掛け、自由にお雛様と一緒に写真を撮ることができます。
お店の方がお雛様が持っているものと同じような、扇も持たせてくださって、良い記念になりました♪
吊るし飾りもとても素敵でしたよ。
○マルイ・手作りの店
お店の方によると、『全国各地から手作りの物や人が集まってくるお店』とのことで、店内にはいろいろな商品がズラリと並んでいます。
こちらは店主のお雛様で、80年ほど前のものなのだそうですよ↓
気さくで優しいお人柄の店主が、他にも貴重なお雛様を出して見せてくださいました。
最後にお土産に、無患子(ムクロジ)のお守りを購入しました。
無患子(ムクロジ)は「子が患うことが無い」と書く、縁起の良い木の種だそうで、厄除けとして羽子板の羽の黒い部分に使われているそうです。
「まちかど雛めぐりマップ」に掲載されている約70店舗のうち、お昼ご飯休憩を挟んだ4時間ほどでは、残念ながら回りきれなかったお店がたくさんありました。
更に、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、例年とは内容の異なる開催となっているそうですが、それでも観光地としての岩槻の魅力をしっかりと感じられて楽しかったですよ!
「まちかど雛めぐり」は、2021年3月7日(日)までです。
是非、足を運んでみてはいかがでしょうか。
※3月6日16時20分追記
公式サイトによると、第18回まちかど雛めぐりは3月7日で終了となりますが、一部のお店は旧暦の上巳(桃)の節句時期、4月4日(日)まで雛人形の展示(一部変更あり)、特別メニュー提供をするそうです。ただし、配布中のマップの定休日と展示内容の変更があるそうですので、お出かけの際は公式サイト等でご確認ください。
岩槻ワッツはこちらです↓